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そのまま使って頂いて構いません。)

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片目を下さい
私は黒い墨から生まれたの
夢を見てよ
脆弱な付け根
いつ好きだなんて言った?
頂きます あなた。
言葉の距離
息の根を止める君
いきてるみたいだ
大嫌いを抱きしめる


落ちる腕
僕たちは昔、同じもので
はじめっからなかった
君を見つけた日の空は
ただ綺麗なもの並べただけだよ
世界の上澄みだけを啜って生きていくことは、出来ない
立つ鳥は跡を濁さずと言うけれど、その波紋は水面を渡って私の心へと届くでしょう
死を吐いたホトトギス
黒曜石の瞳に蓋を
何度好きといえば君は振り向くのだろう


一人の少女の話をしよう
想像力の枯渇した世界
桜を盗む
ねぇ、そうやって腕を掴むくらいなら手を繋いで。それが嫌なら手を離して
音階を駆け上る
鳴らすピンヒールの踵
そっと両手でくるむ
何度でも繋ぎなおす
片手で絞った甘い汁
見つからない雪の中


巡り廻った爪の先
色鮮やかに刺す雨
雫散る黒髪
瞼を覆う花びら
誰に誓うかだけ決められない
一つの嘘が貴方を救う
心は枷
ごめん、の言葉で片付けてしまわないで
溜息が波紋を作り、それが貴方へ届くなら、
七つ目の星 (どうしても見つからないの)


涙の中、漂う海月
雲は嫌い、月を隠すから
夕陽が眠る場所
そんなにいけないこと?
シンシアの墓
艶やかな花に霞む
その心 レディーメイド
はやくこっちにおいで
今日に埋もれる
啜り泣く鬼


私の心に歌が咲く
二人で見た夢を一人で抱く夜
最後に君に会いたいと願い、君に逢えば最後が恐くなる。
そんな心は噛み切ってしまえ
泳ぐ孤独
嗚呼、の唄
“普通” が保てない
それらが全て 恋という生き物から生まれるものならば
恋に溺れて死を覗く
みーんな嘘


眠るなら底で
黄昏を織り上げる
舌を切ってしまいたい
希望の押し売り
青を切る魚
慕う心は死を招く
水に覗く勿忘草
君の様だと朧月
匂い立つ頬
終焉さえも紙の上で


生まれ変わりを信じているの?
君の為に世界を売りましょう
見間違いの赤
命の代わりにキスをあげましょう
闇宵月夜
貴方の腕ではなく貴方の心に抱かれたいのです
愚者と賢者の恋
月を食べた
追い縋る風さえ
想うだけでは幸せになれないと (知っていてもそれでも?)


立ってる場所は同じね
憧れの度合い
空き缶に星を集めた
放たれた言葉は何を射たか
左胸に香水
生まれたての娼婦
どうしても知り得ない
宵を泳ぐ
夜を奏でる人
神さま。 何でもするから、


メランコリックの泡で
絹の海
幸せをつくる人
僕は要らない
淋し星
涙の雨と恋の海
愛しさも海を越えない
切なさにまつわる話
哀相傘
やっぱり君が、