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君を追い詰めるほど広がっていく僕
「可哀想」 には嘘が多い
泣けば許される
情という拘束
なにが敵なのか
目を逸らしても耳が見てる
生きるのがつらいと言えない世界
惜しまれて退場
どう言葉を返せば ”友達” といえる?
わたしはわるくない


追い縋れ。笑われても
やめて愛さないで
上等な男
言われなくても頑張ってる
せめて正しい生き方を知りたい
緩慢な自殺
臆病を隠す為に、面倒なのだと言い繕う
死ぬなんて汚い
憎まれる自分を憎んでる
忘れるよ、目の前にいないのなら


温もりに嫌悪
悲しいに慰められてしまう
闇が恐い朝も恐い
恋しいと鳴くよ
時は流れてゆくのね
君が死んでも悲しくない
誰かの海
死に際に聴こえる歌
人を恋いうることは罪でした
まるでこれから生まれるような気分よ


(だから泣くのです)
貴方が私を責めない事で、私がどれだけ悲しいかを貴方は決して理解できない
笑みを纏った眼差し
全てを愛しながら死ねるなんて
あの日の鮮やかな傷が
貴方にも解ればいい
響く潮騒
色を失った子供たち
裸足でだって踊れた
白い霧が目を閉ざすけど


わたし達しあわせになれると思うの
過去が穢される死に方
同情と愛とを穿き違えないで下さい
雨の檻
君がいた。世界が愛しくなった
此処は洞窟の中
彼女の首筋
櫂を失くした小船
夜と渡り鳥
未来を諦めた16の私


深淵から泣き声
群がるのは、
In the Her room
海になる
生まれたくない
赤花と死に装束
目を開けてよく見なよ
洪水だ、洪水だ、世界は色の洪水だ
囚われたままでも、いいよ
夜空の黒、喪服の黒


あの子は僕より先に死ぬつもりなんだ
人の心が世界を喰い尽すわ
怨念は泣いていた。声を漏らさず泣いていた。
過去だけ削り取ってくれ
何者でもない者になるなんて無理だ
柔らかく空に向く口角
死には涙を、忘却には愛を、平和には歌を、か?
欠落とは何も知らない事
“もしも” の話だよ
膿んでゆく


なんとまあ可愛らしい
忘れたものはひとつもないのに失くしたものはとても多い、気がする
いつも笑っていて
死因は退屈
さめざめと泣いてみせようか
声だけ愛したいの
憎いのかもしれない
散らばって、そして収束する。
見ろ、亡霊の愛を
繋がる吐息


橋の向こうとこちら側
片足で踊りませう
奏でられたモノクローム
ため息と置き手紙
あわびの恋
されど光り灯らず
逝けぬもの
息をするのも面倒なくらい
心臓に収めた剣
言葉で殺し合い


聞いてね、情けないけれど
歌うあいだは生きれるわ
大切をさがす人は
選べるもの 選べないもの
ノクターンを忘れた日
落ちろ空よ
やさしいねやさしいね
虚構を打破せよ
極彩色に噛み付かれる
ろくでなしが歌った子守唄